山門を入ってすぐのところに咲いていた桜。他にも木が数本あったが花が咲いていたのはこの一本だけ。種類が違うのだろうか。
枯山水「奔龍庭」
雲海と龍を模したという開放的な枯山水の庭。石畳に沿って歩くと、まるで水面を歩いているかのような気分になれる。
本堂。御本尊は千手観音菩薩坐像。
襖絵「琳派彩還 四季草花図」
この襖絵は写真で見るよりずっと鮮やかで美しいのでぜひ実物を見に行ってほしい。金箔が太陽の光に照らされてきらきらして、本当に綺麗。
達磨大師の掛け軸。WABI-SABI......
水琴窟。耳を澄ませると綺麗な音が心地良く耳に響いてくる。
近くにヒゲの生えた男性が寝ている?姿が彫られた石があったのだが、これは誰なのだろう…?ひょっとしたら偉い人なのかもしれない。
お庭の小さいお地蔵さん。とにかく可愛い。
詩仙堂のお地蔵さんも可愛らしかったが、こちらはポーズからしてあざとい。だって合掌じゃなくてぶりっ子ポーズだもの。絶対「ふふ、ボクかわいいでしょ?」とか言ってる表情だもの。そうだよ可愛いよ、うん。
ピンクの馬酔木は初めて見たけど、グラデーションがすごく綺麗!
応挙竹林。竹林って一気に涼しげな初夏の気分になれるから不思議。
おまけ。襖絵のミミズクちゃんアップ。