はだか地蔵こと春日地蔵の御開帳に合わせて参拝。
年に一回着物を新調するそうで、今年は落ち着いた緑色にオレンジの袈裟。この緑が絶妙な色合いで綺麗なんだよね。雨のせいかガラス越しで、うまく撮れなかったのが悔やまれる……
ちなみに4年前に来た時はパキッとしたオレンジ色の着物に黄色の袈裟だった。光背も相まって太陽みたい。
奈良三名椿のひとつ、武士椿（もののふつばき）
雫に濡れた花もまた良き。まだ蕾も多く、散り椿としての見頃はもう少し先かも。
本尊・釈迦如来坐像。本堂の規模は大きくないが、お焼香と線香の香りが漂っていて落ち着く空間。
由留木（働）地蔵。
栞の裏の手書きの地図。釈迦如来像が実際のキリリとした顔立ちとは違い“人の良さそうなおじさん”感に溢れていてちょっと面白い。というか、全体的に絵がかわいくて癒やされる〜！右下に「画・知世」とサインがあったがプロの方なんだろうか……
